マスクを使い分けて快適に！

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エール歯科クリニック

〒270-1143我孫子市天王台1-24-1荒井駅前ビル2F(ファミリーマートの上)

TEL:04-7197-7011

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× 休診日：水・日曜の午後

ウイルスの大きさコロナウイルス拡大が中々収束せず、皆様の心中お察しいたします。

「マスク警察」なるキーワードも耳にするようになりましたので

マスクを選ぶ基準など、お話ししたいと思います。

不織布マスクの箱に良く見かける記載ですが

PFE・VFE・BFEと書いてあるのをご存知でしょうか？

これはマスクの性能を表すもので、

それぞれ空気中の微粒子・ウイルス・細菌が、マスクのフィルター部分でどれだけの大きさの粒子を

どの程度カットできるかの示す指標のことを指します。一般的には「遮断率」とも言います。

測定値はパーセントであらわされ、数値が大きいほどバリア性が高いことを示しています。

どれも同じように見えますが、それぞれ機能に違いがあります。

BFEとは「バクテリア（細菌）ろ過効率」のことで約3㎛（マイクロメートル）の細菌を含む粒子がどれくらいろ過できたのかを表しています。

花粉や咳・くしゃみに伴う水分を含んだウイルスの飛沫（ひまつ）などが対象となります。

VFEとは「ウイルスろ過効率」のことで約0.1㎛～5.0㎛のウイルスが含まれた粒子がどれくらいろ過できたのかを表しています。

インフルエンザウイルス、咳・くしゃみを伴う水分を含んだウイルスの飛沫（ひまつ）などが対象となります。

PFEとは「微粒子ろ過効率」のことで、約0.1㎛の粒子をどれくらいろ過できたのかを表しています。

インフルエンザウイルス、ウイルス単体（飛沫核）、結核菌ウイルスなどが対象となります。

購入価格が同じならば、【ＰＦＥ】の性能が高いものの方が安心です。

上記に加え、すき間の無いよう正しく装着することも大切です。

人混みや、会話するシーンでは不織布マスク、アウトドアでは布マスクなど

適時使い分けをしながら少しでも快適にお過ごし頂けると良いのでは無いでしょうか(^^)/